苫小牧市美術博物館は今月、同館が収蔵する絵画を紹介する「コレクションカード」を7種類発行した。市内の文化芸術活動を発信する子ども広報部「びとこま」の活動の一環で、作品のほか、解説文や作者の経歴を掲載した。館内で無料配布している。
カードはA5判サイズ。表面には北川豊、砂田友治、遠藤ミマンなど地元ゆかりの画家の絵画と作者、タイトルを印刷。裏面には「びとこま」の子ども記者が手掛けた作品の解説文や作者の似顔絵、経歴を掲載した。これとは別に表紙も作り、子ども記者の活動を伝える写真と「(作品に)触らない」「走らない」「食べ物や飲み物は持ち込まない」といった鑑賞時のマナーを紹介している。
自宅などでも美術作品を身近に感じられるようにと、「びとこま」の活動で毎年制作。今年度は現在開催中の収蔵品展「色と絵~彩のひみつ」の展示資料から7点をピックアップ。「びとこま」の子ども記者たちが昨年11月から、同館の学芸員に取材したり原稿を執筆したりしてきた。
子ども記者たちは今年度最後の「びとこま」の活動日の13日、コレクションカードが並ぶ収蔵品展の会場を見学。「すごくよくできたね」と満足そうな表情を浮かべ、1年間の活動を締めくくった。



















