日本維新の会北海道総支部長の鈴木宗男参院議員(新党大地代表)は20日、札幌市内の会合で、衆院道2区(札幌市東区・北区の一部)の補欠選挙(4月13日告示、25日投開票)について「告示の1カ月前の3月10日前後までに候補を決定したい」と述べ、独自候補擁立を明言した。
新党大地が開いた「大地塾2月例会」の中で、支持者に報告した。
鈴木氏は「何人か今、声を掛けたり、出たいという人もいる」と具体的な候補の絞り込みに入っていることを説明。今後は「私だけで判断できないので、日本維新の会本部や新党大地の関係者とも相談して決めたい」と述べた。
終了後、鈴木氏は記者団の取材に、候補者について「ある程度、政治経験を持っている人。同時に国会議員は最低15年やってスタートライン。20年やって一人前」と強調し、「年齢的にそういう人を出すことが、責任ある政党」と話した。
収賄罪で起訴された自民党の吉川貴盛元農水相の議員辞職に伴う2区補選には、立憲民主党の松木謙公前衆院議員(61)、共産党の平岡大介元札幌市議(31)、弁護士の長友隆典氏(52)、政治団体代表の小田々豊氏(65)の4人が出馬表明済み。維新の候補擁立方針決定で、乱立選挙の様相を呈してきた。自民は「不戦敗」を決め、立憲、共産は野党共闘による候補一本化作業を進めている。
















