白老町で長年にわたり交通安全指導員として活躍した眞下昭裕さん(61)=萩野=と佐藤豊さん(59)=竹浦=に今月、2020年度北海道善行賞(交通安全実践者)が贈られた。
会社員の眞下さんは1998年から、自営業の佐藤さんは99年から交通安全指導員として活動。小学校での交通安全教室や、各期交通安全運動などで事故防止の啓発に尽力した。
受賞に眞下さんは「子どもたちを輪禍から守るために今後も引き続き取り組んでいきたい」とし、佐藤さんも「賞を励みにこれからも事故防止に貢献していきたい」と話した。
2人の受賞に町交通安全指導員会の吉田修会長は「通学路での児童生徒の見守りなど、長年にわたる献身的な活動に敬意を表したい」とたたえた。

















