姉妹都市締結40周年記念 NZパネル展開催 ネーピアと苫小牧の交流たどる ココトマ

姉妹都市締結40周年記念 NZパネル展開催 ネーピアと苫小牧の交流たどる ココトマ
ニュージーランドパネル展を紹介するブレナンさん

 苫小牧市は、ニュージーランド(NZ)のネーピア市との姉妹都市締結40周年を記念した企画展「NZパネル展」を、市内表町の市まちなか交流センター(ココトマ)で開催中だ。40周年の節目は2020年度で、新型コロナウイルスの影響で数々の交流事業を延期した中、ネーピア市と苫小牧市の交流をたどる企画展は開いた。併せてココトマ内のカフェでNZゆかりの食事を期間限定で提供し、市民にNZとのつながりを発信している。28日まで。

 企画展は、市国際交流員でNZ出身のガルピン・ブレナンさん(24)らが監修。複数枚のパネルを使い、両市の市長のあいさつ文、訪問団を交互に派遣してきた歴史に触れ、贈答品を展示。幾何学的で流線形のデザインの建物が並び「アールデコ・シティ」と言われるネーピア市の街並みや、人気スポーツの一つクリケットなどを紹介した。苫小牧工業高等専門学校と06年に学術交流協定を結んだネーピア市の国立高等教育機関との学生交流事業についても写真付きで解説している。

 展示期間中、カフェではビーフパティとビーツなどの野菜が挟まった「キウィバーガー」(税込み850円)などNZにちなんだ料理を販売。ブレナンさんは「両市の交流の歴史を知って少しでも興味を持ってもらえたら、うれしい」と語っている。

 苫小牧市とネーピア市の姉妹都市締結は、紙の原料・パルプの輸入で両市の港に定期船が運航した縁で、1980年から続く。21年度には20年度に見送った交流事業として、苫小牧市からの市民訪問団の派遣を予定している。

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