議会も感染対策徹底 質問席は市議が除菌

議会も感染対策徹底 質問席は市議が除菌
触れた場所を自ら除菌シートで拭く市議=18日、市議会本会議場

 苫小牧市議会は18日に開会した定例会で、これまで以上に新型コロナウイルス対策を徹底している。今定例会から本会議場の議長席とその前の演壇に飛沫(ひまつ)防止のアクリル板が設置され、登壇者が代わるたびに事務局職員が消毒する。市議側の質問席も、質問を終えた市議自らが除菌シートで触れた場所を拭き、消毒することを決めた。本会議は25日から代表質問に入る。

 市議会は昨年12月の定例会の開会中、市の幹部職員1人の感染が確認された。市側と議会側双方の関係者約60人が、濃厚接触者には当たらないものの予備的検査が必要だとして、本会議の審議を急きょストップ。会期を延長して検査結果を待ち、最終的に閉会が予定より4日間延びた。このため市議会は、議事が止まるリスクを低減するため対策強化を検討していた。

 各委員会の開催も開始時間を調整し、従来より広い会場を確保する。市議が質問準備のため市職員に行う事前聞き取りも、極力電話や電子メールで進め、対面の場合は長時間を避け、広い部屋で換気しながら行うとした。会期は例年より1週間長い30日間と余裕を持たせ、議事が順調に進めば短縮する形にした。

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