マルトマ食堂 1日から新メニュー、湧水豚とホッキのコラボ丼

マルトマ食堂 1日から新メニュー、湧水豚とホッキのコラボ丼
3月1日からお目見えする新メニュー「樽前育ちの湧水豚と前浜育ちのホッキ焼き丼」を手にする三浦未店長

 新型コロナウイルス感染拡大による暗い世相に明るい話題を―と、苫小牧市内の養豚場と飲食店が共同で新メニューを開発した。錦岡の養豚経営、ビィクトリーポーク(中岡勝社長)のブランド豚「樽前湧水豚」と、水揚げ量日本一を誇るホッキを合わせた「樽前育ちの湧水豚と前浜育ちのホッキ焼き丼」で、3月1日から汐見町のマルトマ食堂で食べられる。価格は税込み1200円。

 新メニューは赤身にこくがあり、非常に軟らかいブランド豚の樽前湧水豚(約180グラム)と、ホッキ2個分(約70グラム)を道産ななつぼしの白飯に載せた一品。塩こしょうしたスパイシーな豚肉と、豚肉の脂で焼いたホッキの甘みが、お互いの個性を引き立てている。

 同社常務取締役の中岡亮太さん(42)と同食堂店長の三浦未さん(42)は同い年で、生まれた月も同じ2月。苫小牧青年会議所のボランティア活動などを通じて約6年ほどの交流がある。中岡さんが三浦さんに共同開発を打診し、今年に入って調理の試行錯誤を繰り返した。

 完成したのは今月上旬。三浦さんがSNS(インターネット交流サイト)に完成品を投稿したところ「早く食べたい」「楽しみ」などのコメントが相次ぎ、手応えを感じたという。マルトマ食堂の新メニューは、昨年3月の「ホッキ厚焼き玉子」以来約1年ぶり、26品目。三浦さんは「コロナの終わりが見えない状況だが、おいしく食べて気持ちを明るくしてもらえたら」とPRする。

 ビィクトリーポークにとっては、卸業者を介さず、飲食店と直接やりとりして商品開発したのは初めて。中岡さんは「自信を持って生産した豚肉を多くの方に食べて、知ってもらう機会になる」と期待している。

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