身近な草花に焦点 「みちくさ研究所」が写真展

身近な草花に焦点 「みちくさ研究所」が写真展
市街地などで咲く花の写真が並ぶ会場と小玉代表

 苫小牧市周辺の植生と人の関わりなどを調べている文化団体「みちくさ研究所」(小玉愛子代表)の初めての写真展「みちくさ写真帖」が28日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。

 市民文化公園(出光カルチャーパーク)や高丘の森、JR苫小牧駅前の中心市街地などで春から初夏までに見られる草花の写真13点が並ぶ。2ミリほどの花がサイコロ状に集まった珍しい形のレンプクソウをはじめ、エゾタンポポやフキノトウの花を接写した作品がある。

 いずれも代表の小玉さん(41)が2009~20年に撮影した。「野の花にも一つ一つ名前がある。身近に咲く花に興味を持つきっかけにしてもらえたら」と呼び掛ける。

 小玉代表は2005~17年、市博物館(現市美術博物館)で植物担当の学芸員を務めた。10年ごろから毎夏、市内で植物観察会を開いてきたが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止。休日は「足元に咲く花に改めて目を向けてもらう契機にしよう」と写真展の開催に向けて撮りためた写真を整理してきた。

 午前10時~午後6時。最終日は午後1時~同3時。

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