IR誘致 知事に面談申し入れ 市長「必要な取り組みに協力」

IR誘致 知事に面談申し入れ 市長「必要な取り組みに協力」

 苫小牧市議会定例会の25日の代表質問で、登壇した3会派全員がカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す市の姿勢をただした。岩倉博文市長は道がIRのコンセプト構築に向けて計画的に取り組む意向であるとし「必要な取り組みについて協力したい」と強調。鈴木直道知事に面談を申し入れていることも明らかにした。

 木村司氏(新緑)と神山哲太郎氏(公明)はIR推進の立場から、国への認定申請権がある道への働き掛けやIRの将来の可能性などについて尋ねた。岩倉市長は「道のIR誘致に向けた具体的な取り組みや本市に求めることなど、知事に直接会って確認したい」と説明。総合政策部の木村淳部長はアフターコロナを見据え、「IRは北海道の観光産業の発展のため、新しい装置として大変重要」と述べた。

 一方、岩田薫氏(民主クラブ)はコロナ禍で先行きは不透明だと指摘し、IR誘致は「一度、立ち止まる必要がある」と訴えた。これに対し、岩倉市長は「人口減少と少子高齢化が進む本市において、将来も持続可能なまちづくりを続けるため、知恵を絞ってさまざまな施策にチャレンジしなければならない。IR誘致はその施策の一つ」と返し、「新たな雇用の創出や地域経済活性化に大きく寄与する」と強調した。

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