高齢者通院をサポート 市社協が勇払地区で移送サービス試行運用開始

高齢者通院をサポート 市社協が勇払地区で移送サービス試行運用開始
移送サービス利用者(右)と運転ボランティア

 苫小牧市社会福祉協議会は2月26日、勇払地区移送サービス事業の試行を始めた。同地区在住の65歳以上で、身体上公共交通機関の利用が困難な高齢者(利用には収入面などで条件あり)の通院をサポートする事業。来年3月までのトライアル期間を経て、2022年度に本格スタートさせる。

 初回は、市社協に登録する運転ボランティアが同事業に協力するネッツトヨタ苫小牧キテネッツ館(新開町)で試乗車を借用。2人の利用者の自宅へ向かい、後部座席に乗せ、それぞれ市立病院(清水町)、たに眼科(東開町)へ送り届けた。

 毎月、市内の病院へ3度通う利用者の古田静江さん(89)は、バスの利用がステップの高さから難しく、これまでタクシーを利用してきた。「(通院先の病院と自宅との距離によって)1度の通院で往復3000円から7000円ほど掛かるのですが、その負担が減るので大変助かる」と話していた。

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