むかわ町の町民有志らでつくる任意団体「むかわ流STYLE(スタイル)」は23、24の両日、町民向けに鵡川、穂別それぞれの地区で、飲食中の閉め忘れを防ぐ新しいタイプのフェースシールドを製作する。完成品を町内の病院や高齢者施設で使ってもらおうと考えており、町内で協力してくれる有志の参加を呼び掛けている。
任意団体は、新たに開発したフェースシールドを地域で普及させようと、2月中旬に発足した。フェースシールドはA4プラスチックシート1枚ではさみや定規を使って簡単に作ることができるという。
23日は鵡川地区の学習交流センターまなぶ館、24日は穂別町民センターでいずれも午後6時30分から。事前の参加申し込みは不要で、希望者ははさみとカッターを持参して直接会場へ。プラスチック等の材料は団体で用意する。
詳細の問い合わせは、任意団体 携帯電話080(3260)2941。

















