東胆振で大雪、交通網などに影響

東胆振で大雪、交通網などに影響
列車の最新の運行状況を確認する駅利用者=2日午後6時半ごろ、JR苫小牧駅

 前線を伴った低気圧が発達しながら北海道付近を通過した影響で東胆振は2日、大雪となり、JR室蘭線苫小牧―長万部、沼ノ端―岩見沢が終日運休するなど交通網に大きな影響が出た。

 室蘭地方気象台によると、2日午後5時までの24時間に降った雪の量は苫小牧市で25センチ、安平町で39センチ、白老町で28センチ。安平と白老は3月の24時間降雪量としては、観測史上最多となった。

 JR北海道によると、同日は全道で特急120本を含む757本が運休、約6万5千人に影響した。3日も午前11時現在、輸送障害などが見込まれ、特急69本を含む316本に運休が出ている。

 北海道エアポートによると、新千歳空港では発着便68便が欠航、29便に30分以上の遅延が発生した。3日は午前9時半現在、通常運航している。

 苫小牧署によると、大雪による車の立ち往生や人身・物損事故の通報は、3日午前9時ごろまでに53件に上っている。2日は苫小牧市東部の港跨線橋を下った道道上厚真苫小牧線の交差点内で大型トレーラーが立ち往生、交通障害が起きたため、署員らが迂回(うかい)措置を講じた。

 室蘭地方気象台によると、3、4の両日は高気圧に覆われ、胆振、日高地方は共に晴れ時々曇りの予報。

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