北海道教育委員会は2日、全道的な大雪と交通障害が予想されることから、3、4日に全道で予定していた公立高校の一般入試を、それぞれ1日延期すると発表した。道教委によると入試の延期は初めてで、高校教育課は「延期で戸惑いがあるかもしれないが、移動の不安は解消できる。力を発揮していただきたい」と受験生に呼び掛けている。
入試は全日制211校・定時制39校で、受験生は約2万7000人。東胆振1市4町では全日制10校・定時制2校に、1119人が出願している。
3日に全日制の学力試験と定時制の面接、4日に全日制の面接や実技などの予定だったが、日程をそれぞれ1日延期した。試験の時間や会場、内容に変更はなく、16日の合格発表も予定通り行う。
2日は全道的な大雪に見舞われたため、道教委は同日午前11時から庁内会議を開き、天候や道路状況などを見極めた上、小玉俊宏教育長が延期を最終決定した。各市町村の教育委員会を通して各中学校に通知し、受験生に周知した。
小玉教育長は「悪天候により交通障害が予想されるため、受験者の安全・安心を最優先に考慮し、学力検査日を延期することとした。受験者の皆さんは体調に十分考慮し、3月4日の学力検査に臨んでください」とのコメントを出した。
















