苫小牧市は2021年度に実施予定の男女平等参画に関する市民意識調査で、初めて選択的夫婦別姓に対する考え方を尋ねる他、時代を捉えた質問項目を盛り込む考えを明らかにした。
3日の市議会一般会計予算審査特別委員会(松井雅宏委員長)で、小野寺幸恵氏(共産)の総務費の質問に答えた。小野寺氏は同制度について国会の議論が進まない一方、社会的には容認の声が広がっていることに触れ、市の見解をただした。岩倉博文市長は「国会でも時代認識を共有し、やはり時代に合った決断をすべきと個人的には思う」との姿勢を示した。
民生費の質疑では、小山征三氏(民主クラブ)が、消防署に迅速な通報ができる「高齢者等緊急通報システム」で、通報件数よりも、看護師が24時間対応する健康相談機能の利用の方が多いと指摘し、「相談機能だけの提供はできないか」と質問した。
岩倉市長は「通報だけで始めたシステムだったが、基本的に考え方を変えてもっと効果的、効率的な運用にすべきではという意見については、しっかりと検討する」と答えた。
















