苫小牧市樽前の樽前小学校(深松一宏校長)は4日、雪上を歩くため、靴に取り付ける民具「かんじき」の体験授業を行った。3年生以上の児童21人が学校周辺の雪深い道を歩きながら、先人の知恵を学んだ。
同校の恒例行事。かんじきは同地区在住の寺澤春美さん(83)がクワの木で製作しており、今年は3年生や教職員へ新たに12足を寄贈した。
雪不足のため、今年の体験授業は見合わせていたが、2日にまとまった雪が降ったため実現した。
児童たちは、寺澤さんからひもの結び方を教わった後、近隣の雑木林や牧草地を散策。3年生の畠山実紗妃さん(9)は「教えてもらった方法で結んだらひもはほどけなかった。とても楽しかった」と話していた。
















