後期高齢者医療制度 低所得者の保険料増加 苫市議会企業会計予算特委

後期高齢者医療制度 低所得者の保険料増加 苫市議会企業会計予算特委

 3日の苫小牧市議会企業会計予算審査特別委員会(岩田薫委員長)で、市は後期高齢者医療制度に関し、保険料7割軽減対象の低所得者の2021年度保険料が、20年度に比べて1人当たり3900円増加すると説明した。対象者の負担をさらに軽減する特例措置が21年度から撤廃されるため。

 冨岡隆氏(共産党)の質問に応えた。同医療制度は保険者の所得に応じて2割、5割、7割の軽減措置を取る。このうち年収168万円以下の人が対象になる7割軽減は、激変緩和のため20年度7・75割の軽減措置が取られていたが、21年度から撤廃され7割となる。

 特例措置撤廃で市内で保険料が上がるのは4624人。総額で約1800万円分という。佐藤裕副市長は「広域連合や道を通じて国に対し、安心して医療を受けられる機会が確保されるよう求めたい」と答弁した。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る