久しぶりの交流に笑顔 会員世帯に商品券配布 ときわ町内会

久しぶりの交流に笑顔 会員世帯に商品券配布 ときわ町内会
住民に商品券を配布しているときわ町内会

 

 苫小牧市のときわ町内会(小山征三会長)は地域活動の一環で、2000円相当の商品券給付事業を会員世帯を対象に進めている。昨春からイベントを自粛する中、役員が新型コロナウイルスへの感染対策を講じ、1軒ずつ商品券を届けており、「久しぶりだね」などと住民同士が交流する貴重な機会となっている。

 同町内会はコロナ禍でも地域活動ができる方法を模索。感染対策を徹底した上で春と秋の大掃除や岩倉博文市長と懇談する「ふれあいミーティング」を行ったが、運動会や新年会など多くの恒例事業を中止した。

 こうした中、「今年は良い年に」と願いを込めた「お年玉」として約1300の会員世帯に商品券の臨時給付を決めた。感染拡大防止のための道の「集中対策期間」が延長され、市内で感染者が相次いでいたため、配布は1月を見送り、2月16日に始めた。役員がマスクを着用し、手分けして届けに歩き、3月半ばまでかかる見通しだ。

 商品券を受け取った桂川忠義さん(82)は「ありがたい。有効に活用したい」と笑顔を見せ、妻の貞子さん(75)は「家にいる時間が増え、役員さんと会うのも数カ月ぶり」と近況の確認など短い会話も楽しんでいた。

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