苫小牧市錦岡のアマチュア写真家、菊地絵美さん(38)の初めての写真展「ありがとうの風景―こころ、うつる―」が14日まで、山手町の飲食店「たなかのぴざや」の展示室で開かれている。
菊地さんは市内企業にパートで勤めており、通勤時に夫と子どもたちを車で送迎する際、車窓から見える海の景色などをカメラで撮影。作品をインターネット交流サイトで公開している。
会場には、薄明時の淡い青空や薄暮時の黄金色に輝く海の夕景、イルミネーションに彩られた街の景色、旅先の釧路や帯広で撮影した風景、シマエナガを撮った約100枚を展示した。
長崎市出身の菊地さんは、2018年11月に苫小牧に移住した。「道民には当たり前の風景でも自分には想像をはるかに超えた美しい世界」と話し、写真展のタイトルには素晴らしい風景を見せてくれる北海道の自然や動植物、地域や家族への感謝の気持ちを込めた。
写真展は、店主の田中麻衣さん(36)が店の常連の菊地さんの作品をネットで知り、開くことになった。菊地さんは「写真で感動を共有できたら」と来場を呼び掛けている。
午前11時半~午後9時。水曜定休。
















