登別市の登別マリンパークニクスで、イワシの「銀河水槽」春バージョンが披露されている。桜吹雪や新緑をイメージした光と音の演出で1万匹のイワシが泳ぎ回るダイナミックなパフォーマンスが、来場者の目を楽しませている。
ニクスは、銀河水槽と名付けた幅10メートル、奥行き5メートル、高さ3メートルの巨大水槽の照明や音楽を季節ごとに変えており、今月から春バージョンに切り替えた。
ピンクや緑など春を想像させる色のLED(発光ダイオード)ライトに照らされながら、イワシの群れがオリジナル楽曲に合わせて回遊。来場者は光と音の美しい演出に見入っている。
春バージョンは5月31日まで。営業日の午前11時50分からと、午後3時10分からの1日2回、10分間のパフォーマンスを披露している。

















