苫小牧市科学センターは6日、ミール展示館に保存されている宇宙ステーション「ミール」の市民向けガイドツアーを行った。小学生と保護者の6人が、内部の見学や映像を通して宇宙での生活を学んだ。
同センターの定期的な催し。参加者は、職員の案内で内部を見学し、無重力で浮かないよう、膝で挟み込むようにして座る操縦席や、水が球体になって出てくる無重力対応蛇口について説明を受けた。また、宇宙飛行士が食べる宇宙食の実物に触れ、太陽光から守るためにアルミ製の容器に入っていることなどを学んだ。
清水小5年の碓井康生君(11)は「学校でも見学に来たことがあるけど、操縦室には初めて入ることができた。ツアーに参加してよかった」と話していた。
ミールは旧ソ連が1986年に打ち上げた長期滞在型宇宙ステーション。同センターに展示されているのは実際には使用されなかった予備機で、世界で唯一現存する機体となる。
















