パセオ 22年秋から全店休館 JR北海道 道新幹線の札幌駅工事で

パセオ 22年秋から全店休館 
JR北海道 道新幹線の札幌駅工事で
会見する島田社長=10日午後、JR北海道本社

 JR北海道の島田修社長は10日の定例会見で、北海道新幹線の札幌駅部工事に伴い、同駅高架下の商業施設「パセオ」の全店を2022年秋に休業し、3年から6年程度休館することを明らかにした。島田社長は「工事を段階的に進め、なるべく早期の営業再開を検討している」と説明した。

 新幹線の新駅舎はJR札幌駅東側に開設する。札幌駅部では新幹線高架橋新設(26年終了予定)、乗り換えこ線橋新設(29年同)、在来線高架橋耐震補強(24年同)の工事を22年春から予定している。

 島田社長によると、パセオに影響する工事は22年秋以降に着手。空調や電気、冷暖房などの主要設備を撤去するため営業継続は困難と判断し、休館を決めたという。JRタワーと大丸札幌店に影響はない。

 パセオはJR北海道のグループ会社・札幌駅総合開発が運営し、入居店舗は193店(2020年3月末)。売上高は約203億円(19年度実績)。

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