自民党道連は10日、東京都内で本道選出の衆参国会議員(11人)でつくる党北海道ブロック両院議員会(通称代議士会)を開き、離党した橋本聖子東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の後任となる道連会長人事を協議したが、結論を再び持ち越した。
後任会長人事をめぐる両院議員会の開催は3度目。非公開で行い、中断を挟み、3時間以上議論を続けたが、着地点を見いだせなかった。
道連幹部によると、最多の4期生で再登板となる伊東良孝衆院議員を推す勢力と、1期生ながらも知事経験がある高橋はるみ参院議員を推す勢力が激しく対立。会長に意欲を示していた会長代行の武部新衆院議員は辞退を表明し、「道連をまとめるには経験者がいい」と伊東氏を推した。
投票にもつれ込んだ場合、国会議員票は伊東氏が高橋氏を上回る情勢だが、問題を複雑化しているのは高橋氏を推す議員が多い道議の動き。来週にも開く次回会合で道議側の考えを改めて聴取する構えだが、なお混迷が続きそうだ。
















