苫小牧東中学校(五十嵐昭広校長)は9日、市消費者センターの「消費生活出前講座」を活用し、スマートフォンなどの正しい利用方法を3年生に伝えた。生徒107人は、内容を頭に入れ、春からの新生活に備えた。
同センター啓発部長の高橋達也さんが講師を務め、SNS(インターネット交流サイト)を介したやりとりのトラブル事例などをDVDや講話で紹介。顔を見ずにメッセージ交換すると誤解を招きやすいとし、「会って話すことがとても大切です」と強調した。また、「困ったときにはすぐに連絡を」と呼び掛け、同センターの相談連絡先などを記載したメモ帳やポケットティッシュを配布した。
藤田琴里さん(15)は「卒業後の新生活で、インターネットやスマホを安全に使うために大切なことを学びました」と話した。
近年は未成年者のオンラインゲームによる高額課金トラブルが増加傾向にあり、同校は「被害者になる前に身を守る知識を身に付けてほしい」と市消費者センターに出前講座を依頼した。同センターによると、市内中学校での出前講座の実施は初めて。
















