㊦ 玄関への 導線確保 階段に物を置かない

通路に置きっ放しになった物は、災害時に障害物になる場合も

 【玄関までの導線を確保】

 地震などの災害時は、家具の転倒によるけがや逃げ遅れが生死を左右する。玄関に向かうまでの不安材料を取り除き、導線を確保することが重要だ。

 自宅の間取り図を書き、リビングから玄関の最短ルートを記入してみたり、写真を撮ってみたりして、道中で障害物や危険があるかを家族で話し合ってみる。1年以上使っていない物や、使う予定がないものが置きっ放しになっていないか。不要な物を丸で囲むなどして別の場所へ収納しよう。

(防災お片付けアドバイザー、松本早千子)

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