白老町のしらおい創造空間・蔵で13日、児童向けのプログラミング体験教室が開かれ、町内の子どもたちがパソコンでプログラミングの基礎を学んだ。
全国で「こどもプログラミング教室」を展開するヒューマンアカデミー(東京)が企画した。町内の小学生13人が集まった。
教室で子どもたちは、講師の指導を受けながらパソコンのキーボードとマウスを操作し、専用ソフトでプログラミングを体験した。
文部科学省の新学習指導要領に基づき、小中学校で今後、プログラミング教育が本格化する。そうした中で体験教室に参加した子どもたちは、パソコンやプログラミングの知識を深めておこうと、楽しみながら基礎的な技術を学んだ。
ヒューマンアカデミーは4月から、白老町や胆振東部の3町に「こどもプログラミング教室」(有料)を設け、子どもたちに知識や技術を身に付けもらう活動を進める。

















