アイスホッケー交流大会 白熱の試合繰り広げる 安平

アイスホッケー交流大会 白熱の試合繰り広げる 安平
パックをめぐる両チームの攻防(安平ギャロップ―苫小牧ジェッツ)

 近隣市町の小学生クラブチームによる第3回安平町早来アイスホッケー連盟主催交流大会が14日、町スポーツセンター「せいこドーム」で開かれた。胆振管内2市2町のクラブ4チームが年代別カテゴリーに分かれて白熱の試合を繰り広げた。

 町教育委員会が共催した。子どもたちに活躍の場を与えることで競技を通じたチーム、選手間の交流をはじめ、競技の普及、技術向上につなげてもらおうと企画。地元チーム安平ギャロップアイスホッケークラブが主管し、苫小牧ジェッツとむかわプライズ、室蘭グリズリーズが参加した。

 6年生以下カテゴリーは、4チームによるトーナメント戦を実施。会場に駆け付けた保護者らが見詰める中、高学年の選手たちが練習の成果をぶつけ合った。決勝は苫小牧が13―2で室蘭を下した。

 3年生以下を主体にリンクを3分の1に区切って行うクロスアイスゲームも実施。次世代を担うちびっ子プレーヤーたちが元気いっぱいのプレーで会場を沸かせた。

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