苫小牧駒沢大学(有沢恒夫学長)は15日、同大大講堂で卒業式を行った。4月から校名を北洋大学に変更するため、現校名では最後の式となった。卒業生32人が大学生活の思い出を胸に、慣れ親しんだキャンパスに別れを告げた。
有沢学長は式辞で「大学名は変わっても、本学は皆さんの母校で心の故郷の一つ。社会に出てからも頼り、活用してほしい」と激励した。
卒業生代表の古川浩史さん(24)は「壁にぶつかっても、大学で培った知識や、仲間との絆や経験を生かし、成長を続けることで乗り越えられると信じている」と決意を述べた。
同大は新型コロナウイルスの感染拡大予防で昨年度の卒業式を中止しており、2年ぶりの開催となった。感染症対策で在校生や保護者、来賓の参列を見合わせたほか、式の時間短縮のため卒業証書は教室で手渡した。
















