今春学びやを巣立ち、次のステージに向かう高校生アスリートやアーティストたちが活動する姿を写真と映像で紹介するクライマックス・ギャラリー「青春の軌跡」(道、道教育委員会主催)写真展が16日、札幌駅前通地下歩行空間北1条イベントスペースで開幕した。19日まで。
新型コロナウイルスの影響で部活動の全国大会や全道大会が中止となり、集大成の場を失った生徒とその家族、支援者のために晴れの舞台を用意し応援する「もうひとつのクライマックス」プロジェクトを道教委が企画。昨夏から実施してきた。
会場では、道内の高校の文化、スポーツ、教育活動を撮影した80枚の写真(A3判)を展示、2本の映像を放映し、青春を振り返っている。北海道日本ハムファイターズ・スペシャルアドバイザーの田中賢介さんや清宮幸太郎選手、ジャンプの高梨沙羅さんら9人のアスリートが応援メッセージを寄せている。
初日はオープニングセレモニーが行われ、道教委の小玉俊宏教育長が「努力や仲間と苦楽を共にした経験は無駄ではない。達成感や挫折感、支えてくれた周囲への感謝の気持ちを感じながら、豊かな人生をつくっていくことが財産になると心に刻んでほしい」とエール。「躍動する生徒たちの姿を目に焼き付けていただき今後ともエールを送っていただきたい」と述べた。
応援アンバサダーを務める田中さんは「手探りで始めたが、終わってみればすごく大きなプロジェクトになった。子供たちにはつらい1年だったが、このつらさをバネにこれからの人生、前向きに悔しさを力に代えて頑張ってほしい」と語った。この後、テープカットで開催を祝った。28日まで道内5都市を巡回。21日には、イオンモール苫小牧で開催する。
















