春の彼岸入りを迎えた17日、苫小牧市内の霊園では暖かい日差しの下、墓参者が墓に線香や花を手向け、先祖らに近況を報告している。
高丘第二霊園は午前8時半すぎから、水おけやほうきを持った墓参者が次々と訪れた。周囲の落ち葉などを拾い、ブラシで墓石を磨くなど、清掃する墓参者の姿も。菊やカーネーションなど色鮮やかな仏花などを供え、静かに手を合わせていた。
市内美原町の近藤勝さん(73)夫妻は「私たちは元気に生活できています」と霊前に感謝を込めて報告。父母の墓を訪れた市内北栄町の長藤光英さん(72)と妻の恵美子さん(68)も「感染症の流行も続く中、健康で過ごせるように見守ってほしいと伝えた」と話していた。
















