道産樹木端材使い 飛沫防ぐフェンス ニッセイ緑の財団が製作

道産樹木端材使い 飛沫防ぐフェンス ニッセイ緑の財団が製作
組み立て後のポータブルフェンス=日本生命苫小牧支社

 日本生命が設立した公益財団法人ニッセイ緑の財団(東京)は、新型コロナウイルス感染対策のための「飛沫(ひまつ)感染防止用ポータブルフェンス」を製作し、道などに寄贈した。道内外の「ニッセイの森」で出る端材を活用した。

 ちょうつがいで開閉する木製の基部と、それに据え付ける二つ折りを広げてA3サイズのアクリル板がセットとなっている。専用ケースに収めて外出先などにも持ち運びでき、設置すると高さ約57センチ、幅約42センチの遮蔽(しゃへい)物となる。

 国有林や私有林で植樹事業などを実施している「ニッセイの森」から出る間伐材が基部の主な材料。道内では全国200カ所目の「ニッセイの森」が設けられた渡島管内森町の製材業ハルキが昨年11月から道産樹木の端材で製作に当たった。時勢に応じて「新型コロナウイルス感染収束の手助けになる活動を」(同財団)との考えで樹木活用に取り組んだ。これまでに500個ほどが作られ、各地の公的機関に寄贈されているという。

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