女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は13日、「コロナに負けるな!みなとコンサート」を市内汐見町の公設地方卸売市場の水産棟で開いた。苫小牧東小ブラスバンド同好会の26人が楽器を演奏し、家族や市場関係者ら約80人が耳を傾けた。
同団体は毎年、港のにぎわい創出を目指し、クリスマスにコンサートを開いている。今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で規模を縮小し、会場を変更。マルトマ苫小牧卸売の協力で「市場コンサート」を実現した。
同好会も1月に定期演奏会は開いたが、コロナ禍で活動の機会が限られ、イベントなどの依頼演奏は1年以上ぶり。この日は「紅蓮華」や「学園天国」、「名探偵コナン」のテーマなど幅広い世代に親しまれる8曲を演奏した。
市場の天井は高く、広々とした空間で音響性に優れ、コロナ対策にも効果的。同好会部長の伊藤優歌さん(11)=若草小5年=は「演奏を楽しめた」と貴重な披露の場に感謝し「今年はもっと演奏会をしたい」と話していた。
大西代表は「コロナを吹き飛ばすような演奏」と笑顔を見せ「コロナ下でイベント開催もいろいろな対策が必要だが、未来を担う子どもたちの頑張りを応援していきたい」と話していた。
















