苫小牧市内の全23小学校中17校で19日、卒業式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、式の規模を縮小したり、時間短縮の措置を講じたりして実施。6年生約1080人が、中学校生活への期待を胸に学びやを巣立った。
苫小牧沼ノ端小学校(真鍋忍校長)では、胸元に祝いの花飾りを付けた54人が1人ずつ登壇し、卒業証書を受け取った。真鍋校長は式辞で「自分の頑張りに胸を張り、中学に進んでほしい」と激励した。
卒業生代表の藪原和香さん(12)は「コロナで例年のような運動会ができない中でも、全力を出し達成感でいっぱいになった」と学校生活を振り返った。渡部桜智花さん(12)は「進学しても高い目標を持ち、新しいステージで頑張る」と誓った。
同校は感染予防のため保護者の出席を各家庭2人までとし、在校生の参列は見送った。校歌や国歌の斉唱はせず、CD音源を流して対応した。
残る6小学校の卒業式は22日に予定されている。
















