函館税関苫小牧税関支署がまとめた2月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比3%増の708億2900万円で、19カ月ぶりに前年同月の実績を上回った。700億円台に回復したのは2020年1月以来13カ月ぶり。
輸出は、17・4%減の84億5200万円で12カ月連続の前年割れとなった。韓国向けのタマネギの出荷は好調で「果実・野菜」が前年同月の2倍。タイ向けエンジンの需要が増え「一般機械」も21・9%増えたが、米国向けギアボックスの生産減少で「輸送用機器」が23・8%減だった。
輸入は6・5%増の623億7600万円で16カ月ぶりにプラスとなった。サウジアラビアなどからの「原油・粗油」が13%増、英国やフランスから農業用機械の仕入れが増え「一般機械」が79・5%の大幅増となった。
















