国際線旅客ゼロ続く 2月新千歳

国際線旅客ゼロ続く 2月新千歳

 北海道エアポートは19日、新千歳空港の2月の航空概況を発表した。国内線の乗降客数は、前年同月比75・2%減の36万1461人。国際線は昨年4月以来、11カ月連続のゼロだった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う旅客需要減退の影響が継続している。

 国内線の主な内訳は、羽田線が72・9%減の19万5778人、伊丹線は69・4%減の2万6580人、関西線は83・2%減の1万4534人、福岡線は84・9%減の8424人、成田線は86・7%減の2万418人、中部線は75・9%減の2万6960人、仙台線は58・4%減の2万4148人。

 郵便物以外の貨物取扱量は32・1%減の7349・5トン。内訳は、国内線が44・3%減の5703トン。一方で国際線は2・8倍の1645・8トンと増加。中国線が8・2倍の70・8トンと大幅に増え、香港線も5・5倍の1240トン、台湾線は1・8倍の155・3トンと軒並み増えた。

 国際線の貨物取扱量は、2019年2月に1424・8トンだったが、20年同月は新型コロナ感染拡大で航空各社が減便したことで594・2トンと大幅に減少した。しかし昨年秋以降、海外航空会社が中国や香港、台湾と新千歳を結ぶ貨物便の運航を開始。道産海産物の空輸が盛んなこともあり、今年2月は19年同月の水準を上回る結果となった。

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