苫小牧市澄川町の森本塗装工業が22日、市内柏木町の創作ダイニング悠膳で、光触媒塗料製品「カタリスト」を使って店内の除菌作業を実施した。除菌や抗ウイルス、空気洗浄、防カビなどの効果があり、同社取締役の森本芳弘さん(35)は「コロナ禍で苦難が続く飲食店の一助になれば」と話している。
カタリストは一般的な光触媒塗料に含まれる成分のほかに、殺菌・消毒作用を持つとされる銅や銀イオン、フッ素樹脂が含まれている。これにより「光がない状態」でも効果を発揮し、1~2年ほど効果が持続するとされる。販売元はライジングイノベーション(本社大阪府)。同社によると、特許出願中の世界初の技術といい、施工料金は100平方メートルで15万円程度。
森本さんは60平方メートルほどの店内で、壁やカウンター、椅子、床などに製品を丁寧に噴霧した。同店の佐渡悠人店主(35)は「感染拡大が続く中、対策を徹底することに越したことはない。お客さまがより安心して来店できるようになる」と語った。
















