白老町議会は23日、定例会3月会議を再開し、新型コロナウイルス対策事業費を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案や、役場組織の機構改革に伴う白老町課設置条例の改正条例案など議案5件を原案通り可決した。
補正予算では、国の第3次補正予算を活用したコロナ対策18事業などを21年度一般会計に反映。1億1400万6000円を追加し、総額を104億3400万6000円とした。
また、白老町課設置条例に関しては、4月から現行21課室局を16課局にする役場組織の機構改革に伴い、条例を一部改正した。
この他、小学校施設整備事業などを盛り込んだ20年度一般会計補正予算案も可決。今年度予算に3億4790万6000円を追加し、総額を136億9790万9000円とした。

















