苫小牧市が2020年度に展開した全市的な環境啓発キャンペーン「053(ゼロごみ)大作戦 ステージ5」のファイナルイベントが28日、苫小牧市文化交流センターで行われた。事前予約した市民約100人が参加し、ごみ問題や環境保全などへの意識を新たにした。
ごみ減量、リサイクル推進、まちの環境美化の3テーマに沿って当初は37事業を計画したが、新型コロナウイルス流行で約3割の事業が中止に。それでも、ICT(情報通信技術)を活用した「リモート出前講座」や家庭ごみの分別方法をスマートフォンで確認できる「ごみ分別アプリ」配信などに取り組んだ。
イベントでは、市職員が作った環境啓発ソングに合わせて踊るオリジナルのダンスを披露。市の環境PR大使を務めた人気グループEXILE(エグザイル)のメンバーで同市出身のSHOKICHI(ショーキチ)さんが、動画で「ごみの問題は永遠(のテーマ)」と継続的な活動の重要性を訴えた。
岩倉博文市長は「プラスチックごみ・ゼロ宣言」を実施。「この1年の課題を整理し、新年度も対策を進めたい」と力を込めた。
















