北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(村上栄子会長)は26日、4月に白老町内の小学校へ入学する新1年生用として、学用品のクリアファイルを町に寄せた。
同後援会は発足の2008年から毎年、ファイターズのキャラクター入りクリアファイルを新1年生へ贈る活動を続けている。今回は今春の新入学児童数を踏まえ、65枚を用意した。
村上会長と後援会役員が町役場を訪れ、戸田安彦町長にクリアファイルのほか、町立図書館へ贈るファイターズ関連図書3冊を手渡した。戸田町長は「毎年の善意はとてもありがたく、子どもたちの学業の励みになる」と感謝した。
一方、同後援会の幹事長で、事務用品を扱う「こんや」の紺谷浩光社長は同日、小中学校の新入学児童・生徒へ贈る自由帳と学習ノートを町役場に寄せた。同社による寄贈は34回目となった。

















