白老町の大町商店街に、もみほぐしの専門店「もみ処蒼(あお)師」が7日にオープンする。プロの技で体の疲れ、凝りをほぐすリラクセーションの店。経営者でセラピストの直枝(なおえ)秀幸さん(46)は「心を込めた癒やしのサービスを提供したい」と言う。
店は大町2のフェニックスビル2階に開設。全身もみほぐしの「ボディケア」、オイルを使って足の筋肉などをほぐす「フットケア」、ボディケアとフットケアを組み合わせた「セットコース」といったメニューを用意する。
料金はボディケアで30分2500円、45分3000円、60分4000円など。頭の凝りや目の疲れをほぐす「ヘッド・眼精疲労」(15分1000円)といったオプションもある。
直枝さんはこれまで登別市に店を構えていたが、利用客の7割が白老町民だったという。このため、「白老の利用客が通いやすいように」と、大町商店街へ店を移転することにした。
オープンを前に直枝さんは、住居も登別市から白老町へ移し「地域住民に愛される店を目指したい」と張り切っている。
営業時間は午前10時から午後10時まで。定休日は毎週火曜日と第2水曜日。出張サービスも行う。また、今月30日までの開店キャンペーン記念として、60分以上のコース利用の場合1000円引きにする。問い合わせは直枝さん 携帯電話090(6445)7519。

















