苫小牧市 オープンデータ公開 施設や統計など細かく表示 北海道ポータルから閲覧可能

苫小牧市 オープンデータ公開 施設や統計など細かく表示 北海道ポータルから閲覧可能
「北海道オープンデータポータル」で閲覧できる苫小牧市のオープンデータ

 苫小牧市は福祉や観光、防災などに関連する施設や設備など、市が持つ情報を利用しやすい形に編集し、「オープンデータ」としてインターネット上に公開している。オープンデータは誰もが無償で2次利用が可能なデータで、市は随時、公開できる情報を増やしていく考えだ。

 オープンデータは2016年成立の「官民データ活用推進基本法」に基づき、官民協働の推進や経済活性化につなげるのが狙いで、国や地方公共団体に取り組みが求められている。

 市は3月24日に公開。AED(自動体外式除細動器)設置の公共施設▽介護サービス事業所▽文化財▽観光施設▽無線通信Wi―Fi(ワイファイ)アクセス場所▽消防水利施設(消火栓など)▽指定緊急避難所▽住民基本台帳に基づく人口情報▽オープンデータ一覧―の9項目からスタート。

 閲覧は「北海道オープンデータポータル」のオープンデータカタログサイトからできる。すでに公開済みの情報が中心だが、市内の全2346カ所に及ぶ消防水利施設の情報は初公開。緯度経度を含む位置情報を盛り込んだ。人口統計も地域別や年代別に表示しているのが特徴だ。

 更新は所管の各部署が担当。今後は市内の保育園や幼稚園、認定こども園、医療機関、公衆トイレの場所のオープンデータ化も計画している。ICT推進室は「市民生活や企業活動で活用してもらい、市民サービス向上につながっていけば」と期待を寄せる。

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