春の全国交通安全運動(6~15日)に伴い、国道235号沿線の日高管内各町は6日、連携して「人の波作戦」を行った。各町で啓発旗などを掲げ、ドライバーに悲惨な交通死亡事故の根絶を訴えた。
新冠町では、レ・コード館前に町交通安全推進委員会、町交通安全協会、町交通安全指導員、新冠ライオンズクラブ、農協、商工会青年部、同女性部、役場職員、町消防署などから約100人が集結。静内警察署からも横山博暁署長と戸田明良交通係長、町内各駐在所から4人が駆け付けた。
交通安全推進委員会と老人クラブ連合会の委員や会員が「みんなで守ろう交通ルール 交通安全みんなの願い」「にいかっぷゆ~くりのんびり交通安全 みんなで守ろう交通ルール」と書かれた全長80メートルの横断幕を掲げ、「シートベルト着用」「スピードダウン」をアピールする黄色い旗を振って啓発した。

















