東胆振・日高 3月の平均気温、全観測地点で過去最高を更新

東胆振・日高 3月の平均気温、全観測地点で過去最高を更新

 室蘭地方気象台によると、3月の東胆振、日高地方は南から暖かい空気が流れ込んだ影響で、平均気温が全14観測地点で過去最高を更新した。

 苫小牧は2・6度で平年を2・5度上回り、1943(昭和18)年の観測史上最高を記録。このほか、白老2・5度、むかわ町鵡川2・4度、厚真2・2度、新ひだか町静内3・4度、浦河3・2度、日高町日高門別と新ひだか町三石が2・6度と各地で、平年を約2~4度上回った。

 気象台の担当者は、同月の気温上昇について「日本列島の東側の海上に高気圧が張り出し、南から暖かい空気が流れ込んだことで寒気が北極圏にとどまったため」と解説する。高気圧の影響は4月も続くとみられ、同月も気温は平年よりも高めに推移する見通し。

 一方、3月は低気圧の影響が弱まり、雪は少なめだった。降雪量の合計は東胆振では穂別34センチ(平年値91センチ)、安平56センチ(同91センチ)、白老57センチ(同67センチ)となり苫小牧の31センチ(同27センチ)を除けば、各地で平年値を大きく下回った。

 日高地方は浦河が4センチ(同22センチ)と最も少なく、静内9センチ(同28センチ)、浦河町中杵臼19センチ(同81センチ)、日高町日高67センチ(同115センチ)と管内6地点すべてで平年値を割り込んだ。

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