3月21日投開票の後志管内留寿都村長選で現職を破って初当選した佐藤ひさ子村長(62)は8日、就任あいさつのため道庁を訪れ、鈴木直道知事と面談した。
佐藤村長は、村職員、村議を経て誕生した道内初の女性村長。現職の道内179の市町村長でも唯一の女性首長となり、5日に村役場に初登庁している。
知事は新型コロナウイルスについて「人口規模の小さな所でも、クラスター(感染者集団)が発生すると医療提供体制がかなり厳しくなる」と指摘し、「これからも感染拡大防止に連携して取り組みたい」とエールを送った。
さらに、高齢者を対象とするワクチン接種が来週から始まることにも触れ「対策の切り札だが、まだ満足な量が国から提供されていないという課題もある」と説明。今後は「専門職の窓口を設置するので、困ったことがあれば活用してほしい」と語り掛けた。
佐藤村長は「小さな村なので、まずは感染症を発生させないことが大事」と強調し、「高齢者も安心して生活ができるように、的確で正確な情報を村民に提供していきたい」と感染防止対策に全力を挙げる姿勢を示した。
















