13日、早来町民センター 産業廃棄物最終 処分場建設で学習会 「安平の自然を守る会」

13日、早来町民センター 産業廃棄物最終 処分場建設で学習会 「安平の自然を守る会」

 安平町内で計画中の産業廃棄物最終処分場建設をめぐり、町民有志による「安平の自然を守る会」(内藤圭子代表)は13日午後7時から、学習会を町内の早来町民センターで開く。講師は廃棄物処理場問題全国ネットワークの藤原寿和共同代表。他都市の事例を含め、処分場建設に関わる課題を整理する。

 学習会は新型コロナウイルスの感染症予防の観点で定員を30人に限定。事前の申し込みや当日のマスク着用を求めている。資料代として1人100円が必要。

 内藤代表は「仮に新たな最終処分場ができた場合、何十年も管理が必要になる。そういう事実を町民がしっかり知る機会をつくりたかった。私自身、暮らしや地域の自然がこれから先も守られるのかという不安がある」と学習会の狙いを説明している。問い合わせは内藤さん 携帯電話080(5830)7086かメールアドレスangus@phoenix-c.or.jp。

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