定期総会で事業計画など承認―道軟式野球連盟苫小牧支部

定期総会で事業計画など承認―道軟式野球連盟苫小牧支部
軟野連苫支部の定期総会であいさつする最上支部長

 北海道軟式野球連盟苫小牧支部は10日、苫小牧市労働福祉センターで2021年度定期総会を開いた。事業計画や収支予算案、一般チーム級別登録が承認された。
 最上誠司支部長が「新型コロナウイルスの状況を注視しながら大会運営に努めていきたい」とあいさつ。渡辺実理事長が2020年度の事業報告と決算内容、21年度の事業計画と収支予算案について説明した。天皇賜杯第76回全日本軟式野球大会南北海道大会(7月17日開幕)を5年ぶりに主管する。
 級別登録では、A級が20年度と同様5チーム。B級は1チーム減の6チーム、C級は4チーム減と新規登録による1チームで14チームとなった。マスターズは4チーム、シニアは1チームの登録となった。
 投手球数制限についてのルール変更も周知された。学童の1日70球、中学年代の同100球以内の制限は、昨年度の全道、全国大会で適用されていたが、21年度からは支部大会でも導入される。

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