白老ライオンズクラブ(戸田克利会長)は13日、白老町内の4保育園に贈る交通安全の「こぐまクラブワッペン」を町役場に届けた。
町内の保育園には、園児や保護者でつくる「こぐまクラブ」があり、各園で交通安全の基本知識と行動習慣を身に付ける教育活動が行われている。白老ライオンズクラブは活動を支援するため1982年から、毎年春に各園のクラブ発会式で園児にワッペン贈っているが、新型コロナウイルス対策で昨年に続いて今回も町役場へ届けることにした。
子グマのイラスト入りワッペン200個を用意し、戸田安彦町長に手渡した戸田会長は「今回も園児に直接渡すことができないが、コロナ禍が収束し、子どもたちが元気に遊べる日が早く来るよう願いたい」と述べた。

















