2021年度春の全国交通安全運動最終日の15日、安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」前の国道234号沿いで街頭啓発(セーフティコール)が行われた。
運動期間に合わせて早来地区と追分地区でそれぞれ行われる恒例の取り組み。早来地区は、同運動初日となった6日、JR早来駅前ですでに実施している。
この日は、町職員や町交通安全推進委員会、町交通安全協会、町交通安全母の会の会員ら30人ほどが参加。あいさつで及川秀一郎町長は、29日に「柏が丘公園」(愛称ポッポらんど)がオープンすることに触れ、引き続き交通事故に注意するよう促した。
「旗の波」運動では、「飲酒運転根絶」「あおり運転は犯罪」「スピードダウン」と書かれた旗やのぼりを掲げ、ドライバーに安全運転を呼び掛けた。途中で雨が降りだしたため、活動は20分ほどで終えた。
町交通安全推進委員会によると、町内では15日時点で436日、死亡事故ゼロが続いている。今後は町内の小学校やこども園で自転車教室を開催する予定だ。

















