苫小牧市内のNPO法人寺子屋子どもの未来(山川貢代表理事)はこのほど、日新町内会館で2021年度初の子ども食堂「寺子屋みんなの食堂」を開いた。子どもや保護者、ボランティアスタッフなど計40人が参加し、昼食を味わったほか、自由遊びを通して交流を深めた。
未就学児や小中学生など約20人が参加し、ホールで鬼ごっこやボール投げ、縄跳びなど身体を動かす遊びを楽しんだり、塗り絵やパソコンゲームで遊んだり、思い思いに時間を過ごした。ボランティアスタッフによるヘアーアレンジ体験も行い、いつもと違う髪形にして満足そうな表情を浮かべる子どももいた。
昼食時にはスタッフ手作りのスパゲティやサラダが振る舞われ、会場には笑顔があふれた。
同法人は2017年7月から、毎月1回、同会館で子ども食堂活動を展開している。活動は市民や企業などからの支援で支えられており、この日も市内の企業から音の出るおもちゃ、柏木町の寺院、秀恩寺の檀家から寄付が届けられた。
山川代表理事は「新型コロナ下で参加者数を制限せざるを得ない状態が続くが、食堂活動を通じて子どもを見守ろうとする地域のつながりが強まっていると感じる」と話している。
















