苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)は21年度、ユズ湯など月別の変わり湯イベントやスタンプラリーなど、13種の企画を展開していく。利用者には新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入浴中やその前後に会話を控える「黙浴(もくよく)」の協力を求めていく。
同組合に加盟するのは公園湯(泉町)、大豊湯(沼ノ端中央)、苫の湯(大成町)、松の湯(浜町)、鶴の湯(音羽町)の5施設。
今年度は毎年好評のラベンダー湯、ヨモギ湯などの変わり湯を実施し、季節ごとにレモンやリンゴ、ユズといった果実を浮かべる企画も継続する。
スタンプラリーは昨年度始め、7月23日から9月5日までの期間、現金払いの利用者を対象にカードを配布。1回の利用ごとにスタンプを1個押印し、10個ためると入浴券として使用することができる。
企画をPRするため、ポスターを大判80部、手に取りやすいA4判1000部を発行。市の公共施設や観光協会、道の駅などに設置し、利用拡大を目指す。
加盟店では昨年度、新型コロナの影響で1割ほど利用者が減少した。今年度は引き続き施設内の消毒を徹底し、黙浴を呼び掛ける。さらに、疲労回復効果や幸福度が高まる―と約40度の湯に漬かる温浴と水温25度ほどの冷浴を複数回繰り返す入浴法「温冷交代浴」を推奨。郷路組合長は「コロナ禍でたまった精神的な疲れを癒やしてもらえれば」と話した。
今年度のイベントは次の通り。
▽こどもの日(5月5日)▽レモン湯(6月6日)▽ヨモギ湯(7月4日)▽夏休み子どもとふれあい入浴(7月25日~8月8日)▽ラベンダー湯(8月1日)▽敬老の日(9月17日)▽セントー感謝デー(10月8日)▽リンゴ湯(11月7日)▽ユズ湯(12月19日)▽バンペイユの湯(来年1月30日)▽家族エコ銭湯(同2月18日)▽ひなまつり(同3月2、3両日)
















