感染対策徹底し、大会開催へ―苫陸協総会で方針決める

感染対策徹底し、大会開催へ―苫陸協総会で方針決める

 苫小牧陸上競技協会は18日、苫小牧市内で2021年度の定期総会を開いた。マスク着用や会場換気など新型コロナウイルス感染防止策を徹底しながら役員ら約20人が出席。大会日程や予算の決定を行った他、理事定数の改定など協会規約、規定を一部変更した。

 今年度は出場選手の健康管理シート提出、観戦者の当日検温、マスク着用など、引き続き感染症対策を施しながら年代別の各種大会、記録会を通常実施していく予定。若林利和会長は「関係者の方々の力添えがなければ運営をスムーズに進めることはできない。昨年と変わらず協力をお願いしたい」と呼び掛けた。

 協会規約、規定の変更では10人以内だった理事定数を12人以内に増やし、各種専門委員会の委員長と常任理事で構成するとした他、数十カ所で文言整理などがあった。

 苫小牧市緑ケ丘公園陸上競技場で行う主な主催、共催大会、記録会は次の通り。

 ▽苫小牧記録会第1戦(4月24日)▽苫小牧春季大会(5月8日)▽北海道小学生大会苫小牧会場(6月6日)▽東胆振中学校大会(同12日)▽北海道大学対東北大学定期戦(同19日)▽北海道地区国立高専体育大会(7月4日)▽苫小牧記録会第2戦(同10日)▽苫小牧中学校新人大会兼小学生記録会(8月21日)▽苫小牧記録会第3戦(同28日)▽苫小牧白鳥ライオンズクラブ杯小学生大会(9月11日)▽苫小牧選手権兼小学生記録会(同25日)▽苫小牧マラソン大会(未定)▽秋季合同練習会(未定)▽苫小牧室内記録会(2022年2月23日)

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る