ワクチン接種券26日発送開始 75歳以上から 最終チェック進む 28日から予約受け付け 苫小牧市

ワクチン接種券26日発送開始 75歳以上から 最終チェック進む 28日から予約受け付け 苫小牧市
封筒を一つ一つ念入りに確認するスタッフ

 新型コロナウイルスワクチンの接種券の発送を26日に控え、苫小牧市は22日、封入作業の最終チェックを実施した。作業は、市が発送業務を委託するI・TECソリューションズ(表町)で行い、スタッフ4人が計5万2256通を確認した。

 封筒には赤字で「新型コロナウイルスワクチン接種券、ご案内リーフレットなどが入っています」と書かれ、中には(1)接種券(2)予診票(3)接種が可能な47医療機関の一覧(4)接種の受け方と注意事項を記したリーフレット―などが入っている。封入作業は3月末までに終えており、封筒の汚れや、のり付けがしっかりされているか、宛名が見えるかなどを確認した。

 接種券の発送は26日に75歳以上の市民2万5698人へ、5月10日に65~74歳の2万6558人へ発送され、それぞれ5月1日、15日までに配送を完了する予定。予約は今月28日から、市の予約サイトか、各医療機関や市のコールセンターで電話で受け付ける。

 市健康こども部の白川幸子次長は、5月12日から始まる高齢者のワクチン接種について「供給の見通しは立っている」とした上で「接種券は分散して発送するが、65歳以上の市民は5月15日までに必ず届くので、焦らずに待ってほしい」と呼び掛けた。65歳未満への接種券は、ワクチンの供給状況を見ながら6月末ごろまでに発送する予定。

 高齢者のワクチン接種は、かかりつけ医での個別接種(月~金曜)を主体とし、市内47医療機関で5月12日から、それを補完する集団接種(土・日曜)が市民会館で同15日からそれぞれ始まる。市民以外の接種については、苫小牧市への流入増大を防ぐため、6月1日以降から可能としている。

 このほか市は現在、年度内に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる市民を対象に、高齢者肺炎球菌ワクチン接種の通知も配送しており、受け取った人が新型コロナワクチンと混同するケースが出ている。同部は「案内が遅れることで、接種の機会を逃してしまう恐れがある。時期は重複するが、市から封書が届いた際には内容を確認してもらうようお願いしたい」と理解を求めた。

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